会話の仕方学びの場

心のかよう話し方

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会話を楽しむためのステップ 1〜3


1 心の交流のしかた

2 聞いてあげようという決意

3 基本的な聞き方

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心の交流のしかた
美しい話し方、エレガントな話し方を身につけることは、もちろん大切なことではありますが、日常の人間関係の中できわめて大切なことは《楽しい会話、気持のいい会話》を心がけることにあると考えます。
そのためには会話を通してお互いの気持や考えが相手の心の中にすなおに伝わらなければなりません。
楽しく会話をしているようでも、どちらか片方が相手の気持に合わせて無理をしていたりしていませんか?

うちとけあって本音で語り合う・・・楽しい会話ですね。そして口と気持の一致した会話、また心の奥底まで話し合ったとき・・・そうした会話は心地いいですね。 こうした会話をなんの苦もなくやっている人もいらっしゃいます。
けど私はそうした会話は苦手でした。自分の心を開くのが嫌だったからです。相手が心を開いたら自分も開くのに・・・こういうタイプだったのです。
確かに言える事は自分から心を開かないと、人も心を開いてはくれません。
心の交流をするには、まず自分の心を開くことが先です。 お互いが心をひらき、すなおに自分の気持や考えを語りあったとき、相手の心が相互に交流し満たされた関係が成立します。

しかし誰とでもこうした会話が成り立つわけではありません。世の中にはさまざまな人がいます。親切に心を開いて話しかけてくれながら、密かに相手を見下していたり、常に人の欠点を見てなじる人がいたり、 さまざまです。人のことは言えませんが。
それに人はみな自分と同じではありません。自分がわかっていることはみんなもわかってくれるだろうと思っていてもコミュニケーションの能力や感性がそれぞれ違います。いろいろな人と接し、経験を重ねそして素敵な会話と出会う。
会話は誰でもできます。またやっています。けど、学ぶべきことはたくさんあります。きっと生涯勉強でしょう。
心の交流をする、その第一歩は心を開き、人の話をよく聞くということから始まります

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聞いてあげようという決意
話し方教室をやっていますと、何と多くの人たちの聞く能力が十分でないんだろうということに気がつきます。
もちろん、なかには聞く能力のすぐれた方もいらっしゃいます。しかしほとんどの人が、他(ひと)の話の半分も聞いていれば いいほうで、自分の話したいことや雑念に意識がいっているように思われます。
いや、実は私もそうだったんです。話し方教室で学ぶまでは 人の話を聞くという能力はまるでダメでした。

話す、自分を伝えるということも、もちろん大切ですが、人の話に耳をかたむけるということはそれ以上に大切で大事ではないでしょうか。
人の話を聞かない人が、自分の話をする資格はありません。

人生の悦びは人との出会いですし、その出会いを充実させるのが語らいですね。人の話をよく聞いてあげるということは、 その人を信頼し、受け入れ、許すというひととしての高い心の行為が含まれています。
そして人は自分の話をよく聞いてくれる人を好きになります。

私たちをとりまいているよき話やよき教え、よき考えは話すという行為よりほとんど聞くという行為から入ってきます。感動を憶えるのも人の話を聞いたときです。
また人の表情は、話しているときより熱心に聞いているときの方が美しく感じます。それは夢中になって聞いているときには、忘我の境地となり内面の知性が精一杯働いているからでしょう。

聞く力を身につける、これこそが、最高の《生きかた上手》と言えるんじゃないでしょうか。では、私はどうしてまがりなりにも聞く力を身につけたのでしょうか。
《聞く能力を高める》、この方法は一つしかありません。
それは、 話を聞いてあげようと決意することです。すべてはそこから始まります。

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基本的な聞き方
ここでは一般的な会話の所作について述べてみたいと思います。

 ■ 基本的な聞き方
・ まず肯定通常、相手が始めに語りかけてきた言葉を否定しない。
・ うなずくうなずきは聞いてますよというメッセージ。
・ 相づちをうつ相手が話をしやすくなります。感情の入った相づちが大切。
・ フィードバック相手の言葉を繰り返すことで、理解を深め、親近感を高めます。
■ 聞き方テクニック
・ まずアイコンタクト
・ 3〜5秒くらいで自然に目線をそらす。 ネクタイの結び目あたりへ。
・ 笑顔で。 時と場合によりますが。
・ 同じ質問を返す。 会話の流れを良くします。
・ 相手の心情への共感のことば。
・ ほめる。 素直にほめることは良好な雰囲気づくりに必須です。
・ 話のポイントをくりかえして確認する。 聞き間違い、言い間違いのトラブルをなくす。
・ 時には相手と違う意見もキチンと言う。 正しい関係をつくります。
・ 身体言語を使う。 身振り、手振り、肩に手を置くなど。
会話は全ての人とうまくやっていく必要はありません。無理をしないことが大切です。
話し下手と思っている人は、まず聞き上手をめざしましょう。人は 自分の話をよく聞いてくれる人を好きになります。それに聞き上手は、すぐれた人でもあります。自己中心ではなく、相手中心の立場に立てる人だからです。
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ステップ 1〜3

1 心の交流のしかた

2 聞いてあげようという決意

3 基本的な聞き方

ステップ 4〜6

4 アイコンタクト&スマイル

5 プラスαの会話

6 会話の共通項さがし

ステップ 7〜10

7 ことばのモンタージュ

8 気持のいい会話

9 安心感を与える会話

10 心の扉を開ける

日常の話し方T
1 自己開示メッセージ
2 家族なのに話がかみあわない
3 思い込みからの解放
4 もっともイヤな会話の相手
5 心の感性と会話
日常の話し方U
6 人の気持に合わせた話し方
7 自分の弱点を語る
8 評価されたい人の話し方
9 幼児環境による会話の違い
10 心にひびく美しさ
日常の話し方V
11 コミュニケーション力の違い
12 夫婦の会話
13 話下手と思っている人へ
14 会話の仕方で作る人との距離
15 心にもないことを言う・その結果
日常の話し方W
16 モテる話し方
17 会話に大切な奥ゆかしさ
18 話し方はその人のパワーです
19 話し下手だと友達ができない?
20 友が去る会話の仕方 1
日常の話し方X
21 友が去る会話の仕方 2
22 人は会話を通して自分を知る
23 話し方・会話の上達法
24 気をつけたい反問の語調
25 メールに乗った感情
日常の話し方Y
26 男女間の会話
27 すぐカッとなる話し方
28 会話、人間関係への影響
29 会話をこわすのは『私の話』
30 会話で疲れる話し方
日常の話し方Z
31 話し方の修練
32 ほめれば心が開く
34 名前が憶えられない
35 理想的な聞き方
36 下手な謝りかた
母と子の会話1
1 ほめてあげて下さいね!
2 言葉には力がある
3 後片付けは大切ですよ
4 教えは興味の刹那をとらえる
5 子供は親を真似る
6 いい子は幸せにならない
7 子どもをしかる時
8 子供の善を掘り出しましょう
9 子どもそれぞれの個性
10 人から喜ばれて成長
母と子の会話2
11 それをしたらいけませんよ
12 ニイルの教育
13 やかましい、静かにしなさい

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