会話の場は感情が支配しています。より強い感情がその場を支配します。同じ人との会話でも、昨日と今日では様子が違うということはよくあります。
会話をするということは、相手の人の感情を受け入れることでもあるのです。感情だけではありません。相手の人柄やら、その時の思いなども自分に入ってきます。
楽しくてあたたかい人柄の人との会話はいいのですが、怒りの人とか、人を見下す人とかの会話は、疲れと不快感を残します。

どんな会話がいいのでしょうか。相手によっても違うのでしょう。ごく親しい人には感情をあらわに表現してもいいのでしょうが、その場の人たちとの間柄を考慮しながら表現の程度を考えるべきですね。
会話をしていて気持いいのは、やはり素直な人との会話です。
口と心の一致した会話が一番快い感じがします。ありのままそのままを語れる人,
そういう人と会話をしているとこちらも無理がなくなります。
人は出会いがとても大切です。自分を導いてくれるのも、また高めてくれるのも人との出会いです。
友達は多ければいいというものでもありません。
本心で語り合える人がひとりいればそれだけでも充分幸せです。すなおに自分を語る人と会話をしていますと、こちらもやがてすなおに本心が語れるようになります。
自分の本当の気持や思いを語るととても心地いいものです。
人間関係で疲れるのは、すなおに自分を表現できないからです。人と人の心が無理なく交流したとき、自然な悦びにつつまれます。
口と心の一致した人、自分を高めてくれる人、そういう出会いを大切にしたいものです。